(期間限定2023年12月28日まで)中国外貨管理の制度と実務(2023年決定版)

2023年9月
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概要

中国の外貨管理制度は、今なお厳格に実施されているだけでなく、その時々の政策によってめまぐるしく変更が行われています。
2023 年の傾向としては、クロスボーダー人民元決済の規範化・規制強化(人民元建て外債の手続き強化、非貿易項目対外決済の備案義務付けなど)が実施されています。これらの制度のオンタイムの理解は、中国ビジネスの遂行、トラブルの回避に必須のもので、定期的な情報のアップデートが必要と言えます。
本セミナーでは、2023 年現在までの中国外貨管理の最新制度・実務の内容を、過去からの経緯を踏まえて、全 3 回に分けて分かりやすく解説いたします。

講師

水野コンサルタンシーグループ 代表 水野真澄

プログラム

第1回
第一章 銀行口座
(銀行口座の種類、外貨口座の開設手続、外貨経常口座内の外貨の保有・換金など)
第二章 外貨と人民元の換金
(外貨借入金の人民元換金、国際間の相殺など)
第三章 貿易取引
(輸出入貨物代金の決済ルール、クロスボーダー人民元決済、
三国間取引(オフショア取引)、輸出入ユーザンス取引に関する制限など)

第2回
第三章 貿易取引
(輸出代金の回収期限、貨物代金とクレームの相殺、一般貿易形態での無償輸入など)
第四章 非貿易取引
(外資企業の配当送金、中国から国外へのコミッション・コンサルティングフィー・ロイヤルティの支払い、
国際間の立替金決済、出向者の日本払い給与の精算、非貿易項目収入の受領など)
第五章 企業・組織・投資
(外国企業の国内再投資行為、中国現地法人による親会社債権の代理受領など)

第3回
第六章 投融資に関わる資本取引
(外資企業の借入制限、国外借入方法の新しい選択肢、一般企業間の貸付、委託貸付など)
第七章 融資以外の資本取引
(保証料の対外支払い、中国企業の対外保証差入れなど)
第八章 保税区域・香港
(保税区域と外国間の取引、保税区域と一般区域間の取引、保税区域企業間の取引など)
第九章 個人の外貨管理
(外国人の中国内銀行口座開設、中国内での給与の受取りなど)

受講料

全 4 回の受講料となります。

  • 【一般】37,400 円(日本でのお支払いの場合)、1,880 元+税(中国でのお支払いの場合・増値税発票発行可)、 HKD 2,050(香港でのお支払いの場合)
  • 【優待 A】30,800 円、1,560 元+税、HKD 1,700
  • 【優待 B】33,000 円、1,660 元+税、HKD 1,850 ※MCH 会員様は優待 A の適用となります。優待 B は提携先クライアント様など

視聴期限

2023 年 12 月 28 日

特典1

セミナー資料として使用する「中国・外貨管理マニュアル Q&A(2022 年改訂)PDF 版」を無料贈呈。定価:11,000 円、590 元+増値税、HKD640

特典 2

視聴期間中、ご聴講いただいた方からの講義内容または書籍に対するご質問に対し、メール(上限 3 回)もしくは Zoom 面談(上限 30 分 × 1回)にて、講師から直接回答させていただきます。

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